ダイエットの大敵とされるリバウンド!


現在、世の中は、さまざまなダイエット法が溢れ返っている状態です。



テレビ番組では、よく新しいダイエット法の紹介をしていますし、

街の書店を覗いてみると、ダイエット本がたくさん並べられています。



しかし、実際の効果は?



というと疑問が残り、

中には、完全に捏造やウソ、まやかしなどというものも存在しています。



そんな中、多くの人がそれぞれのダイエット法にチャレンジしていますが、

ダイエットをするうえで、どうしても避けたいと願うのがリバウンドで、

ダイエットの大敵となります。



毎日、努力を重ねて、なんとか目標体重まで痩せたのに、

ダイエットを止めた途端にせっかく減っていた体重があっという間に逆戻り、

これがリバウンドです。



ダイエットをしたことのある人なら、

ほとんどの人がリバウンドの経験があるのではないでしょうか。



厄介なことに、リバウンドは何度も繰り返していると、どんどん太りやすい体になり、

ダイエットに失敗する度に体重が増えることになってしまいます。



そもそもリバウンドするというダイエット法は、継続が難しいなど、

基本的に間違った手法という可能性があります。



特に、大幅に食事量を減らしてしまう無理な食事制限だけによるダイエット法に、

必ずといっていいほどリバウンドが起こります。



確かに、無理な食事制限を続ければ、体重は順調に落ちていきます。



しかし、ある時期から体重がなかなか落ちなくなり、停滞期を迎えるようになります。




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この停滞期は、体が摂取するエネルギー量の少なさから防衛本能が働いて

“飢餓状態”と判断してしまうことが原因です。



飢餓状態と判断した体は、今度、エネルギーはなるべく消費しないで、

体脂肪として貯蔵するように働きます。



そのために体重が減らなくなってしまうわけです。



しかし、この時点で致命的な大問題が起きています。



無理な食事制限によって落ちた体重の中身は、

本来、減らさなければならない体脂肪より、筋肉のほうが多いということです。



例えば、体重が5キログラム減った場合、

2キログラムが脂肪で、3キログラムが筋肉というくらいの割合になります。



筋肉量の減少は、基礎代謝量の低下につながり、太りやすい体に変わってしまいます。



これは、ダイエットをするうえで、致命的な大問題になります。



基礎代謝量が低下して、1日当たりの総消費エネルギー量が減っているにもかかわらず、

ダイエット前の食事量に戻してしまうと、

当然、エネルギーが消費し切れなくて、あっと間に体重が増えてしまいます。



これがリバウンドのメカニズムです。



そして、リバウンドで増えた体重は、ほとんどが脂肪です。



「リバウンドしても、ダイエット前の体重に戻っただけ・・・」と思っていたら、

どんでもない大間違いです。



リバウンドした体は、筋肉量が少なくなって脂肪が付きやすい体に変わり、

さらに、リバウンドを何度も繰り返すと、どんどん脂肪が付きやすくなっていきます。



もちろん、完全に食べ過ぎの食生活が原因で太ってしまった人は、

適正量の食事に戻さなければなりませんし、

病気なので食事制限しなければならないこともあるかと思います。



ですが、基本的には、無理な食事制限は避けて、

筋肉量を増やして基礎代謝量を高めるという手法のダイエットを考えるようにしましょう。